日本料理の現状
今年度 新卒者を料理学校3校に募集をかけたが
希望者は1人もいなかった。
昨年度は2人の新入社員が入った
そのうちの1人に聞くと
料理学校時代、30人のクラスで
和食希望者は1人(本人)だけ、だったそうだ。
クラスの大半がパティシエ、フレンチ、イタリアンだそうだ。
響きがいいからか、長い帽子がカッコいいのか、それとも和食が厳しいと思っているのか・・・
外食産業が多様化してきて、和食離れが進んでいるのも確かだ
でも日本での行事の食事(結納、法事、上棟の祝いや忘年会まで)は、やっぱり和食だ。
そんなに沢山の人がパティシエになったところで
そんなにデザートを食べる人はいない。
つまり将来的に独立しても、成功する確率が低い
という事だ
さぁ 立ち上がれ若人よ!
今こそ太助に就職だ!